我
が街この人は、私達の街で何かを頑張っている人をリレー形式でお届けしているコーナーです。
第8回目は、黒磯市鍋掛の日新の館で働いている渡辺泉さんです。
プロフィール
お 名 前
渡辺 泉様
ご紹介者様
那須地方の民話を作成している
大野信一さん
・
博物館学に長け、鍋掛の歴史を愛する渡辺さん。日新の館に遊びに来ていた子ども達にも人気があるんですよ。
*
黒磯市の鍋掛にある日新の館でお仕事をなさっています。
鍋掛を愛し、その土地の美しい自然と歴史を県内だけでなく県外の皆にも知ってもらいたいとのこと。
黒磯市で育った画家『高久靄香iたかくあいがい)』の作品に触れて、感じてほしいとのこと。
*
那須町で生まれ、幼い時に黒磯市に越してきたという泉さん。
お勤めになっている日新の館は平成10年の5月29日に完成しました。
開館時は館内を開放し、近くの小学校の生徒さんが遊びに来たりと賑わっています。歴史展示室では年間を通して、主に黒磯市出身の画家、
高久靄香iたかくあいがい)
の作品を展示しています。渡辺崋山が
『山水はかなわない』
、と言ったという靄高フ作品をどうぞご覧下さい。
黒磯市歴史自然学習センター
■
日新の館
■
0287-64-1343
…開館時間:AM10:00〜PM5:00、休館日:毎週月、火、祝日、年末年始、館内整理日
黒磯市歴史自然学習センター『日新の館』は、鍋掛地区の歴史と自然を展示した
学習施設です。
↑案内図
▽歴史展示室
…江戸時代に活躍した黒磯市杉渡土出身の画家、『高久靄香iたかくあいがい)』の作品を展示。また、奥州街道の宿場として栄えた『鍋掛宿』と『越堀宿』を模型にて再現。
▽自然展示室
…鍋掛の四季折々の自然の営みをジオラマ(模型)で展示。忘れさられがちな故里の動植物の生態が目で楽しめます。
日新の館
高久靄香iたかくあいがい)
江戸時代の画家。
黒磯市越堀字杉渡土の高久家出身。渡辺崋山、立原杏所、椿椿山らとともに文晁門四哲の一人に数えられました。
椿山によって描かれた遺影は重要文化財に指定され、その稿本は栃木県立博物館蔵となっております。
*昨年、黒磯と那須合同で作品の調査会が行われました。
この時、靄高フ作品が8点発掘され、今回その内の7点を展示しています。
宇都宮文星芸術大学学長の上野氏らの調査で、発掘されたものは間違いないものとされています。
*第18回作品展、ただいま開催中!
平成15年 4月23日(水)〜7月13日(日)
歴史展示室にて
薫法山水図
米法山水
(黒磯市蔵)
(個人蔵)
博物館学のオーソリティーでいらっしゃる渡辺さん。
靄高フ作品は軸物なので本来なら展示は一ヶ月くらいが望ましいのですが、紫外線をカットして蛍光灯を使用し(蛍光灯でも紫外線は微量に出るんですよ) 温度湿度を調整しながら三ヶ月展示にしているとのこと。
年四回、作品をチェンジするので40点以上は作品に余裕が無いといけないので所蔵者の理解が無いとできません。
そのため作品には常に真摯な態度で取り扱っているそうです。作品を本当に愛しているのですね!
ぜひぜひ皆様、今につながる身近な歴史に触れてみてはいかがですか?
*次回わが街この人は
…
黒磯在住の音楽家 高橋貞春さんをご紹介します!
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