達の街で何かを頑張っている人をリレー形式でお届けします。
第3回目は、国際医療福祉大学教授の丸山氏です。

困った時の丸ちゃん参り

 
生の望月さんからの紹介で彼の恩師にあたる理学療法科の丸山教授を訪ねてきました。学科長であるこの教授は雲の上のお人かと思えば、大変に気さくなシャイな先生でした。学生に絶大な人望を誇る24時間フル活動のご活躍ぶりをちょっとだけ覗いてきました。
 平成7年に大学が創立され、丸山先生は埼玉医科短期大学から赴任されていらっしゃいました。ご自宅は東京で、週末のみ、お帰りになるそうです。『え!じゃ大田原に別宅がおありになるんですね?』『いや、大学にベッドを運び込んで寝泊りしてるんですわ。』
…大学にくれば先生に会える。そんな安心感が学生に人気の一因かもしれません。学生は学部を問わず、困った時に丸山先生に相談したいのだそうですよ。困った事を聞いてくれるし、よいアドバイスもいただけるので…と、とある学生が言っていました。


保健学部 看護学科
理学療法学科
作業療法学科
言語聴覚障害学科
視機能療法学科
放射線情報科学科
医療福祉学部 医療経営管理学科
医療福祉学科
祉大には、医療に関するさまざまな学科があります。丸山先生は保健学部の理学療法科の学科長なわけです。
…理学療法士(PT)とは、病気や外傷などによって身体に障害が生じた人の基本的動作能力回復を図るため、運動療法や物理療法などの治療を施すリハビリテーション医療の専門家です。
 運動を行うことや温熱・光線・電気などの物理的手段あるいは義肢や装具などにより、「立つ」「歩く」などの基本動作を獲得することために、患者さん一人ひとりの運動機能を評価し、回復プログラムを立案、実施し、社会復帰や家庭復帰の援助をします。
 PTの勤務場所は病院などの医療現場から老人保健施設、養護学校、行政や保健所など非常に多岐にわたっており、それぞれのニーズに応じた業務を行っています。

『学生と教授という立場ではなしに、同じ職業につくもの同士という関係で学生と接することです』

3月に理学療法士国家試験があります。その前に卒業試験もあるわけで、来春卒業を控えた学生達にとっては、
まさに正念場を迎えています。
せっかく就職できたとしても国家試験に失敗してはその採用を取り消されてしまいかねませんから。

幸いな事に理学療法学科のこれまでの合格率は100%だそうです。
『今年もそうあって欲しいとはっぱをかけているところです。(笑)』
先生は、りっぱな個室のお部屋があるわけですが、授業の時意外は理学療法準備室というPTの他の先生方が
いるお部屋にいて、ひっきりなしに来る学生と向き合っておいででした。
『私がPTを志したのは、自分の両親がよく鍼灸治療院に行く姿を見ていたからです。PTとして患者さんの気持ち
の汲み取れる人であって欲しいですね。』
室には所狭しと装具類や訓練の機械や計測器などがあります。一番右の歩行訓練マシーンは先生がトレーニングにご愛用の一品でもあります。地域の人々は建物しか知らないので、内部を垣間見れて勉強になります‥
大学では12月にもいきいきライフフェスタが開かれましたが、このような展示会に場所を提供していますので是非足を運んでください。
 
大田原について・・・
…僕は、生れが長野県 の飯田市なので、気候や、地形が似ていて違和感がありません。
都会より、自然豊かなほうが好きなので。

 教室の窓から那須連邦が見えるのがなんとも雄大な気分にさせられます。
…でも運動はもっぱら、理学療法の教室にある歩行訓練マシーンで朝早くやってます。
大田原に来てはや7年が過ぎようとしています。過ごしやすい街ですね。

生、合コンやりましょ!とついつい学生時代に戻ったかのような錯覚を覚えました。

 どうして人に頼られるのか、好かれるのか、その方面のご享受をいただきたいかな。先生の学生達は、先生によくなついています。男も、女もです。
自然と笑顔があふれている感じが何ともうらやましく思いました。恐れ入りました。

学会等で出張もかなり多いようですが、先生がPTのお世話にならないようご自愛くださればと、那須から愛をこめて‥敬具
那須野が原BOYS 福祉大望月氏 福祉大教授丸山氏 エンプロ代表 ・高橋氏 大田原市役所植木氏
民話の会鍋谷さん 民話作成・大野さん 日新の館・渡辺さん 音楽家・高橋氏 洋画家・後藤氏
画商・小西氏 園芸家・鈴木氏 歯科医・桜岡氏