が街この人は、私達の街で何かを頑張っている人をリレー形式でお届けしているコーナーです。
第7回目は、那須地方の民話を作成書いている農業・大野信一さんです。

 
プロフィール
お 名 前 大野 信一様 (54歳)
ご紹介者様 大田原ふるさと民話の会会長
鍋谷さん

那須地域の民話を、自分の手で探して書いている大野さん。本業は大田原市羽田で農業を営まれていらっしゃいます!
 
大田原市の広報『かすがい』で、13年近く民話を掲載していました。現在もJAの機関誌『なすの』に連載中です。かすがいから、なすのまで約200話近くの民話を手がけました。

10代の後半から独学で民俗学(主に那須地方)を学び、民話作りが始まり現在にいたっています。
 
大田原市教育委員会からの依頼で大田原市ふるさと民話の会に顧問として参加しています。自分のセンサーを張り巡らせ、各地を歩き、人と話す事によって民話の真髄に迫っていくのです。

 

子供の頃から民話を聞いて育ってきたという大野さん。
地域に昔からあるものには何かしら、伝わってくるものがあり、それらは、インスピレーションの触手を常に伸ばしていないと見つけられないものばかり。
感じたものから、民話を書いていきます。
通常、もともとある話に色を加えて作ったものが一般的な民話ですが、大野さんの民話は、自分で復元していくものなのです。探して、見つけて、調べて作る。このようにして民話を作っていくのですね。数ある民話のなかでもこの金田地区に伝わる『頭なしを教えた女』は 那須野の香り高い話です。


民話の語り手

*和牛の肥育を営まれている大野さん。無理を言って牛舎を拝見させていただきました。
 

牛は、全部で250頭います 。
栃木和牛として東京の市場に出荷しております。
矢板市にある市場から入荷してくるそうです。
娘2人を加えた4人で世話をしています。朝は、8時から牛の世話が始まります。
朝と夕方が忙しいとか…!
広い牛舎。 こっち見てます! 新入り君。まだ小さい。  
地域の民生委員もなさっていて日々大忙し、まさに働き盛りというご年代でしょうか。
大地にどっと根を張った生き方なんだなと感じました。お生まれもここ大田原市羽田村で代々伝わる大きなお屋敷に住んでおられました。
今後も那須地方の民話が新しく生れ、そして代々受け継がれ、グローバルに育っていく事を願っております。
*次回わが街この人は黒磯市鍋掛『日新の館』の学芸員、渡辺泉さんを特集します!
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