私達の街で何かを頑張っている人をリレー形式でお届けします。
第2回目は、理学療法士を目指す大学4年生です。彼の目標とは…?

プロ野球選手から大学生に!

 鈴木監督率いる那須野が原ボーイズの助っ人としてもご紹介しました、望月氏の登場です。現在国際医療福祉大学 の理学療法科4年に在学中です。
卒業論文のテーマは、『皮膚刺激によるH波変化率』で、すでに完成したそうです。
目下3月に行われる理学療法士の国家試験に向けて猛勉強中とか。

 この望月氏、かつては広島東洋カープのピッチャーでした。体の故障でやむなく退団し、今後は裏方としての野球人生を歩みたいとスポーツトレーナーを目指したのがこの大学に入るきっかけとなりました。
 卒業後は、古巣のカープに戻り、トレーナーになるご予定とか。美人の奥様と運動神経ピカイチのDNAを引き継いだ小学校2年生の男の子がいらっしゃいます。
来春望月さんが栃木からにいなくなるなんてさみしいよ〜!!!


ロ野球時代は、広島に10年、ダイエーホークスに1年在籍していました。1986年静岡高校からドラフト4位でカープに入団 。右投げ右打ち球質の重いピッチャーで、熱狂的なファンも多かったと聞いております。入団した頃は阿南体制1年目にしてリーグ優勝するも、3連勝するも4連敗で惜しくも日本一を逃した年でした。山本浩二選手が「気力の限界」から、現役引退を公式に表明となった年でもありました。
 ダイエー時代には王監督の指導を受けたのですが、 怪我が元で引退を余儀なくされました。通算成績は160試合登板、21勝19敗7セーブ。
…左の写真は現役の望月投手と当時のいちばん気の合った同僚・紀藤投手です。
『カープには、3軍というのがあり、故障者ばかりがいます。早く復帰したいあせりを持った選手の気持ちをくみとりつつも医学的に完全な形で、現場に戻してあげたい。また、子供達にもっともっと野球を教えてゆきたい』と・・・
大田原について・・・
…大田原に来てもうじき4年目を迎えます。
引越し当初は、目の前が田んぼのため、カエルの鳴き声で眠れぬ夜を過ごしましたが、今ではもうへっちゃらです。

大学へは毎日、自転車通学でがんばっています!市内から大学への道すがらのいちょう並木は新緑、紅葉と心をなごませてくれました。
…買ったばかりの自転車を盗まれる不幸を経験しましたが、自分の周りの人々は、ユニークで優しい人たちばかり。 野球を通して、大田原や、西那須野の小学生や那須野が原ボーイズの練習にも参加でき、楽しい思いもさせていただきました。観光地にも近く、四季折々の美しい景色で家族 共々、よい経験ができたと感謝しています。

月さんは大変意思の強い方です。ご自分の夢のため、人生設計のために大学入試に臨み、今、国家試験に果敢に挑戦をしておられます。連日遅くまで試験勉強もしておられます。
 一方で、地元大田原の小学校や、中学生にボランティアで野球の指導もしており、多くの方々から尊敬と感謝の念をもたれています。お子さんの運動会などにも参加され、よきパパでもあります。すばらしいご家族にも恵まれ、今後の望月氏のご活躍をお祈りせずにはいられません。栃木にもプロ野球チームがあれば、お別れしなくて良かったかもしれないのに!

ご子息:嶺君(左)

那須野が原ボーイズ

那須野が原BOYS 福祉大望月氏 福祉大教授丸山氏 エンプロ代表 ・高橋氏 大田原市役所植木氏
民話の会鍋谷さん 民話作成・大野さん 日新の館・渡辺さん 音楽家・高橋氏 洋画家・後藤氏
画商・小西氏 園芸家・鈴木氏 歯科医・桜岡氏