が街この人は、私達の街で何かを頑張っている人をリレー形式でお届けしています。 第12回目は、大田原園芸の鈴木氏を紹介します。

鈴木さんプロフィール

ご職業 大田原園芸・園主
お住まい 大田原市親園
ご趣味 スキー、パラグライダー、PC、ジャズ
ご紹介者様 画商:小西照男氏
園芸を始めて30年。今年度の農業コンクール全国大会で優秀賞に選ばれました。

生まれも育ちもここ大田原市です。子供は男ばかり3人そろってしまい、女の子が欲しかったという鈴木さんにスポットをあててみます。
この仕事を始めたのは、花が好きだからです。もともと農家だったのですが、減反政策で 、なにかないかと試行錯誤の上始めたのがきっかけです。
今は、キク科のガーベラ等が主な出荷品となっており、東京方面〜仙台方面に出荷しております。 従業員はご家族と、パートさんが10人程の体制です。
写真右は、鈴木さんの作業風景です。『花の下(茎)が長過ぎると出荷できないんです』とのこと。
大田原園芸は、大型ハウスが20数棟立ち並ぶ広大な敷地内にありました。その中でパートの人たちが楽しそうに仕事をしています。左の作業は、シクラメンの鉢植え花の手入れです。
 
ベゴニアの鉢は、那須高原『お花の城』にも出荷しているんですよ。

 今年は、天候不順で、キク科の花の分花が進み出荷も早くなり、おおわらわです。ハウス内の空調管理は、ソーラーであったり、風のない日には、大型扇風機を廻したりしています。生きているものを育てるのは大変なことですよね。ハウスとはいえ、やはり日照時間や、日差しの強さや、温度が大変影響します。いかに花々が快適に育ってくれるか、コントロールは、鈴木さんの肩にかかってきます。

 後継者の息子さんもご結婚なさって、一緒に仕事をしています。お仕事順調、ご家族ばっちり、趣味一杯。怖いものなどおありになるのでしょうかという感の公私ともども充実の鈴木氏であります。
大田原市の国際交流会でもご活躍の鈴木さん。
大田原園芸では、各国からの園芸研修生を受け入れています。昨年までは中国から、その前は、ドイツからも勉強に来ていました。その研修生の故郷を訪ねてドイツボーデン湖のほとりまで訪ねて来ました。(写真) 英語が堪能な鈴木さんは、どこの国に行っても困ることがなく、アウトバーンもご自分で運転なさるんだそうです。
 ヨーロッパだと、やはり花の本場オランダが勉強になるとのこと。そして、今までの海外旅行でもっとも印象に残っている土地は、南米アルゼンチンや、ペルー。(自分も人間がラテン系なんで…)とか。事務所には、イグアスの滝の写真がかけてありましたよ!
鈴木さん背が高いのでアルゼンチンタンゴとか踊ってみたら似合いそうですが…
今、力を入れてる趣味のひとつがパラグライダー。『烏山に乗りに行くんですよ』と嬉しそうに語ってくれました。
もちろん パイロット免許証、マイパラグライダーをお持ちでだそうです。
 地域への貢献という事では、大田原市の市民学級で園芸教室の講師をしています。
鈴木邸でのパーティーでは、国際色豊かなメニューが登場するようですよ。タイのトムヤムクンとか。もちろんパクチーは、栽培しているのだとか。
 『将来の夢?南の島でのんびり暮らしたいなぁ…そしたらスキーが出来ないか!!』
引退するにはまだまだ早いでしょうが、引退後もきっと豊かな日々が待っているのでしょうね。

 
7月に開催された第52回全国農業コンクール全国大会(毎日新聞社、茨城県主催)では、全国の農業団体や農家を代表する皆さんがその経営実績や、家族農業のやりがいを高めた経営手法などの事例が紹介されました。そのコンクールで鈴木さんは見事優秀賞を獲得しました。
受賞理由のひとつなのでしょうか?サイネリアの育種では写真のような見事な色合いのものが完成!
   
いなか
の花物語OHTAWARAというキャッチコピーもかわいいですね。
鈴木さんの名刺にあったものです。
(サイネリアのお花の上にあるのは耳かき?)
  

大統領のように働き、王様のように遊ぶという言葉をふと連想したひとときでした。前回紹介させていただいた『小西さん』と同じ25会の会員で人生の楽しみ方をよくご存知なのだと感心いたしました。
 園内が活気に溢れ、伸びやかな雰囲気を感じました。園主のお人柄なのでしょう。
お仕事としては厳しくもあるでしょうが、美しいものを見ていると人間、心にゆとりが生まれるのかも知れませんね。
今後のご活躍を楽しみにしています。
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