我が街この人は、私達の街で何かについて頑張っている人をリレー形式でご紹介するコーナーです。 2006年7月(第46回目)は、那須塩原市の久世さんをご紹介します。

 

プ ロ フ ィ ー ル

お名前 久世 了 (くぜ さとる)様 (70歳)
ご職業 学校法人明治学院 学院長
連絡先 那須塩原市無栗屋
連絡先 0287-65-2634
ご紹介者様 アジア学院 野崎校長
アジア学院の野崎校長とは、西那須野教会でよく顔を合わせるそうです。 また、アジア学院の理事としてもご活躍中です。

東京生まれの東京育ちの久世先生は、東京白金の明治学院で学院長をしています。 お子さんの教育のめどがついた、ということで1991年にこの地に越してきました。
拠点は、東京にもお持ちですが、週末那須にいらして自然に触れると本当にほっとなさるそうです。
とは言え、高名な教育者の先生をこの地域でも放っておくはずもなく、教育関係のいろいろな集まりの長をお引受けになっており、今回おじゃました時にも大田原市で開催されました『子どもの未来を守る会』の集会があり、そこで、教科書問題の講演をなさっていました。

昨年大田原で採択された『扶桑社版教科書採択1周年にあたって』という演題での講演でしたが、このような集まりも自分の意見を主張できる場として、また地域の人々との交流の場として貴重なものだと思っています 、とのこと。集まった方々は、この教科書問題に関心を寄せる栃木県内の人々で熱気を帯びていました。
お忙しい中、自分の時間が取れるのかとお尋ねしたところ『こういう会に出席していることが、自分の時間だと思っています』とのこと。色々な方とのディスカッションを楽しんでいるようですね!

2箇所を行ったり来たりで苦になりませんか?
『新幹線の中でONとOFFの切り替えをするのに1時間ちょっとの時間が丁度いいんですよ』と久世先生。
奥様もドイツ語の非常勤講師や、いろいろな役をしておいでですので、東京と那須にいる時がズレたりすることもあるのだそうです。でも、那須に来てからというもの病気もせず元気にやっています。四季の移ろいや、温泉、人々との語らいのなかでリフレッシュされているのでしょうね。
5人のお子様方は既に独立され、北海道や、ニュージーランド、ジャカルタにお住まいだとか。退任後には、これらの都市も拠点に加え、日本が暑いときには南半球に、寒いときにはジャカルタにという生活を大いに楽しみたいとのこと。もちろん那須にもそのまま家は置いときますけどね。

 
明治学院には、明治学院大学、高校2校と中学が1校あります。
創立者は、ヘボン式ローマ字や聖書の翻訳で有名な宣教師へボン博士です。
1863年に英学塾 (ヘボン塾)を開いたのが明治学院の源流となります。
1877年に は東京一致神学校と他の学校が合併して、明治学院(普通部、神学部)が港区白金台に開校しました。第2次大戦後、白金台で明治学院大学、高校、中学が発足し、その後、東村山高校を新設、中学の東村山移転も行われました。現在は全ての学校が男女共学です。
久世先生はこの4校を統轄する学院長で、白金台にオフィスがあるそうですよ。
記念館
1890 ( 明治23 ) 年に建てられたネオゴシック様式の建物。

明治学院大学は、港区白金台と横浜にキャンパスを持つ美しい大学で、女子高校生の憧れでもある大学です。『Do for others what you want them to do for you』
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなた方も人にしなさい。」新約聖書にある言葉ですが、
『Do for Othersが当学院の教育の理念として今に受け継がれています。
プロテスタント系の学校103校が加盟するキリスト教学校教育同盟の理事長も勤めており、超多忙な日々をお過ごしです。
写真は、先生の共著出版本『
暮らしの経済―生活にゆとりをどう取り戻すか』

 
基本的には、那須では休養と言う事で週末を過ごされますが、下のような会に参加なさっており、地域の方々からの人望も厚いお方です。
那須野が原9条の会

日本と世界の平和な未来のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、「改憲」のくわだてを阻むため、一人ひとりができる、努力を、いますぐ始めることを訴えます。
憲法9条は、ご存知の通り戦争の放棄をうたっているものですよ。

子供の未来を守る会 (会長)
教科書の選定問題を含め、未来を託す子供達が健やかに育つためのサポートをする団体です。教育の現場から、家庭から出された問題を討議してより良い方向へと導きます。
首都機能那須移転 問題住民協議会
数年前この地方に湧いた首都機能移転問題についての識者の集まりです。今は活動を停止している状態だそうです。

 

こんなにお忙しい方がいるんだと思うくらいのお方でしたが、その中でも切り替えをきちんとなささっていて、お年よりお若く感じました(失礼!)
このようなお方が那須にお住まいとは名誉なことだと思います。
 
那須野が原BOYS 福祉大 ・望月氏 福祉大教授 ・丸山氏 エンプロ代表 ・高橋氏 大田原市役所植木氏
民話の会鍋谷さん 民話作成・大野さん 日新の館・渡辺さん 音楽家・高橋氏 洋画家・後藤氏
画商・小西氏 園芸家・鈴木氏 歯科医・桜岡氏 教育指導員・佐藤氏 ロマンドール・金子さん
大石庵・斎藤氏 音楽家・小野里氏 女優・木内さん 住まい工房 ・善養寺 もうひとつの美術館・梶原さん
ゆずり葉・塩山さん のアロマや・千葉さん フーフーの利根川さん 喰いもん屋宣・秋元 YA-SU・渡辺さん
理容師の五味渕さん 獣医師・玉野さん 桃井牧場 桃井さん 今牧場の今克枝さん ライフサポート・井上さん
ペンションAIOI荒木さん 遊クラフト山口さん ひなた渡辺さん こころ工房・中野さん 手づくりの里 斉藤さん
オカリナ・岡田さん 篆刻家の市村さん 尺八の鈴木さん

新舞踊の藤月春野さん

中華龍王 相田さん
カイロ 水崎さん おさるの文庫の西田さん キッズシェルター森田さん YMCAの田村さん アジア学院 野崎校長