が街この人は、私達の街で何かを頑張っている人をリレー形式でお届けしているコーナーです。
第9回目は、黒磯市在住の音楽家『高橋貞春氏』をご紹介します!

プロフィール
お 名 前
ご 職 業 音楽家(大学講師、クラリネット奏者)
お住まい 栃木県黒磯市松浦町
ご紹介者様 黒磯市日新の館の渡辺さん

 

高崎芸術短期大学に週1度の講義に通う傍ら、ご自身のリサイタルや、楽団の指揮者としてもご活躍中です。

年末の第九の演奏会を終えて…
昨年まではおひげがありました。

 

  現在は、月曜日のみ大学に行っております。コンサートの予定は秋以降にソロコンサートや、オーケストラの演奏会が入っています。コンクールの審査員や、地域のオーケストラ養成講座の講師も勤めており、多忙な日々です。那須野が原ハーモニーホールでは毎月(水曜日19:00〜21:00)に講座を行っています。
練習の日は、日に8時間程度、上野文化会館や、自宅で行っています。

〜ウィーンの舞踏会〜

群馬で生まれ、国立音大を卒業し教員をしておりましたが、30歳前後に3年間程ウィーン音楽院に留学し、クラリネットの勉強をしました。モーツァルト、シューベルト、ハイドンを輩出した地でもあり、街全体が音楽に包まれているようなところです。
重厚なコンサートホールもたくさんあり、正装のカップルもいれば、2階の立見席でGパンで聞き入っている学生がいたり、音楽への門戸は広く開かれていましたね。 「子供のためのコンサート」などではちいさな子供達がカップルになり、腕を組んで入場し、男の子が女の子のコートを脱がせクロークに預ける 姿は微笑ましく、マナーまできちんと教えていましたね。
 
 『この辺は(那須地方)いいですね。時間がゆっくり、ゆっくり過ぎていくので…
 練習をする部屋は、防音にはなっているのですが、それでも都会だとうるさい!と苦情が来たのですが、ここはそのようなことはありません。都心へ出るのも新幹線を使えばすぐですしね。妻の晴美もソプラノ歌手で、3人子供がおりますが、長女:唱子、次女:笛子、長男:卓人と全て音楽関係の名前でまとめて見ました。皆それぞれ成人しておりますがね。 』

 ちなみに、わんちゃんの名前は『ブルース』だそうです。次女の菊地笛子さんは画家で、繊細な線の美しい絵を描かれます。右の作品は第57回女流画家協会展で入選した『萌』です。 〜細い線まで写真ではお見せできないのが残念です。〜
ご長男で大学生の卓人氏は絶対音感の持ち主で、山のかっこうの鳴き声をシのフラットなどど言い当てられるそうです。まさに芸術一家ですね♪♪
 
マメ知識…クラリネットとは?

さて、クラリネットとはどのような楽器なのでしょうか?一口にクラリネットと言っても、小さなものから大きなものまで多くの種類があります。管楽器の仲間の中では比較的若い楽器です。クラリネットは管楽器−木管楽器−リード楽器−シングルリード という仲間に入ります。

 通常、色は黒で、縦にもってふきます。リコーダーに似た形状ですが、押さえる部分が複雑に込み入っているので初心者はマスターするまでに時間を要します。吹き込み口にマウスピースをはめ込み使用します。オーケストラではA管とBb管の両方を持ち替えながら使うことが多いので、2本を同じケースに入れて持ち歩くようです。代表的なクラリネットの曲といえばモーツァルトのクラリネット協奏曲 です。
写真はもっともポピュラーなBb Soprano Clarinet(ベークラ)と呼ばれるものです。
 
 
 穏やかなお人柄にすっかりファンになってしまいました。あまりにも音楽無知な私でしたが、『クラリネット奏者は肺活量が高いですか?』との質問に『腹式呼吸でお腹から空気を送り出しているんですよ』と教えてくださいました。

 考えればそうですよねぇ。失礼致しました。
プロの音楽家の皆さんは、舞台で華やかですが、練習も怠ることなくなさっているのがよくわかりました。 ちなみに先生のお好きな音楽家は若い頃はモーツァルトとかでしたが、最近ではブラームスの枯れた感じがお好きとのこと。

 高橋家のようなアカデミックなご家族が地元にいらして、本当、誇りに思います。さて、次回はどなたにバトンが渡るのか楽しみですね。
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