まいぷれ那須2007年9月度特集は、 栃木県 大田原市観光協会が推進している(HOT CITY 大田原)とうがらしの郷づくりプロジェクトをご紹介します。大田原市の新名産としてとうがらしはどのような評価を得ているのでしょうか?

街おこしの一環として大田原市ゆかりのとうがらし

左のように街路灯にとうがらしの苗がふたつ飾られているのをお気づきでしょうか?今年から、大田原市の市内目抜き通りに設置されているんですよ。ところによっては既に赤く色付き始めています。観光協会では、『とうがらしストリート』と呼ばれるのを目指しているのだとか。
とうがらしを主役にした街おこしプロジェクトは、平成15年からスタートしました。とうがらしにスポットが当たったのには それなりの理由があります。
かつて大田原市は、輸出用唐辛子出荷量が日本一でした(昭和30〜40年代)。そのピーク時の栽培を支えたのが、大田原市にある吉岡食品工業の創設者『吉岡源四郎氏』です。吉岡食品は、現在も葉とうがらしの生産販売で有名ですが、吉岡さんによる栃木三鷹という品種の開発により、その輸出量が飛躍的に増えたといいます。主に一味とうがらしなどに使用されるのですが、辛味が強いこと、色が良い事。収穫量が多いことなどから人気だったんです。
商工会議所前
 
とうがらしを使ったこんな商品が!
 
かつては脚光を浴びていた大田原のとうがらしを使った食の開発で大田原市の目玉商品をと観光協会で、栽培農家の募集や様々なとうがらし商品が開発・研究され、市内の店舗さんからも下記のようなとうがらしラーメンや焼きそば、餃子・どら焼き・ようかん・まんじゅう・パン等は大田原の新名物として市内外の多くの人々の人気を集めてきております。手塚製麺所さんにおいては、業務用とんがらし麺を作っています。とんがらしは、とうがらしの栃木の言葉です!
調理パン
・エビチリとうがらしパン
・チョリソーとうがらしパン
・とうがらしパン
取扱店:アブラヤパン店
ラーメン
とうがらしラーメン
取扱店:中国料理 応竜

麺ひだりうま25メンバーズクラブ
琵琶池ゴルフ場
荒喜家
はちみつ
・とうがらしハニー
取扱店:下鳥養蜂園
漬 物
・葉唐辛子佃煮、とうがらし缶
・激辛青唐辛子漬
取扱店:吉岡食品工業、戸邊食品工業
ジェラート
・とうがらしジェラート(土・日限定)バニラ味にチョッピリ辛いとうがらしが入ってます。
取扱店:道の駅那須与一の郷
菓 子
・とうがらしどら焼
・とうがらし羊かん
取扱店:菓子処 木村屋
・とうがらし切り餅(要予約
取扱店:菓子づくり松月
昨年秋より、『大田原とうがらしの郷づくり推進協議会(会長:吉岡博美 現吉岡食品工業社長を立ち上げ、市内のとうがらし熱が上がってきています。栽培農家も一昨年から今年にかけて2倍にもなりました。最盛期を迎える10月には、とうがらしの絨毯を見ることができるでしょう。この9月1日、2日にはとうがらしフォーラムが行われます。
とうがらしフォーラム2007年9/1〜9/2(あらまち蔵屋敷)
今回開催予定のとうがらしフォーラムは、更に普及に努める為、全国でも唐辛子の栽培が盛んな地域や唐辛子を取り扱うメーカー様、唐辛子を研究している先生方が一同に会し、さまざまな視点から唐辛子について語り合い、またこれを機会にお互いの交流を深め、皆様と共に全国的に唐辛子を盛り上げていきたいと考えております。当日はとうがらしにまつわるイベントがもりだくさんです。詳しくはこちらから
おもしろイベント
・とうがらし目方でドン…とうがらしを手ですくって指定の重さになれば景品ゲット!
・とうがらしロシアアンルーレット…10個のミニ大福中3つに激辛が入っています。当たれば景品ゲット!
イベントは9/1(12:00〜17:30)、9/2(10:00〜17:00)おもしろそうなので、まいぷれでも行って見ます!

イベントの一環で日本三大七味フェアーなるものがあります。
京都(七味家)、浅草(やげん堀)、長野(八幡屋磯五郎)の七味とうがらしを紹介すると共に、吉岡食品工業の『栃木三鷹』の紹介があります。日本四大七味になる日も近い?
このオリジナル缶入りの栃木三鷹は、当日、販売もありますので、是非地元のとうがらしを買ってお宅で味わってくださいね!

ここがすごいぞとうがらし  
みなさんご存知でしょうが、とうがらしに含まれるカプサイシンについて少し触れたいと思います。
血管を拡張させ、血流を良くする働きがあります。
胃腸に送られる血液の量が増加し、消化・吸収がスムーズに。
発汗が促され、食した後涼しく感じられ暑気払いに。
脂肪を燃焼させる働きがあるのでダイエットに効果的。
観光協会では、若年層にもっととうがらしを知ってもらおうと市内の小中学校19校にとうがらしの苗を無料配布しています。この夏休み、皆さんのご家庭でもとうがらしを一考する機会があったのではないでしょうか?
将来的には、とうがらし畑や、加工工場の見学、とうがらし料理を盛り込んだバスツアーの計画もあるといいます。とうがらしに関するご意見、ご提案は右記まで
大田原とうがらしの郷づくり推進協議会
事務局 嶋村さん(商工会議所内)
TEL:0287-22-2273/FAX:0287-22-7643