まいぷれ那須2007年12月・1月度特集は、 暖房器具の必要なこの季節、あったかストーブが欲しいですね。灯油や重油に替わる燃料の木質ペレットを紹介します。 2ヶ月の掲載となります。
木質ペレットの材料は、主に針葉樹です。樹皮を原料として作られたバークペレット、幹部を原料としたホワイトペレットと、樹皮・幹部が混ざった全木ペレットの3種類があります。
森林内の間伐材や製材工場から出るオガくずを収集し、ペレット工場で水分を飛ばし 、オガ粉にし、固めてペレットにするのですが、灯油と違い、燃やしたときに出るCO2は、森林に吸収され、木材を育てるためCO2の増加はなく、地球温暖化をストップできるのです。 燃やした後の灰も、土に撒いて自然に帰すことが可能なのです。
また、主なペレットは、間伐した木(林木の密度を調節して生育を助けるため木材の一部を伐採すること)、 オガくず、流木などを利用するので一切、生態系を破壊することはないのです。
 
原油の値段が上がりつづけています。灯油や重油も値上がりで、一般家庭でもそうですが、農業用の大型ボイラーを使う方々にもペレットは救いの神のような存在のようです。そんなわけで、ペレットの造粒工場は、全国的に増えてきています。ここ栃木県でも大田原市黒羽に潟Aイ電子工業(高橋徳経社長)が11月に工場をオープンさせました。本格稼動は2008年1月とのことですが、今でもたくさんのペレットが作られていました。本格稼動となれば、1時間で500kgのペレットが出来上がります。 当社で製造しているのは杉、ひのき、松などの針葉樹の幹部のみを使用するホワイトペレットで熱効率が最も高いとされています。
 
下の写真はオガ粉からペレットの造粒、選別の作業中です。機械が運転中の工場内は、オガ粉の細かい粉塵が舞い上がり、作業をする方々は防塵マスクを着用していました。 工場での工程は以下のとおりです。
@木材を小割にする
A木材を粉状にする。
Bオガ粉を真空乾燥させる
C造粒(粒状)に固める
D ペレット選別
E ペレット冷却
F ペレット貯留

木材を小割に オガ粉に

造粒(ペレットに固める) ペレット選別
袋詰め フレコンパック出荷
 

アイ電子工業が製造しているペレットの商品名は、『元気森々』
10kgの袋に印刷されているのが左のラベルです。(クリックすると大きくなります。)価格は、下表の通りです。ペレットの販売は
鰍烽チたいない:0120-170-188または
褐コ人軍団:0287-22-0960で行っています。
ペレットサイズ  φ6*10〜25
熱 量  5,040kcal/kg 
消費量  10kg入りペレットでストーブ約2日間
10kg入りビニール袋  630円(税込)(配送料30kmまで30円/kg)
700kg入りフレコンパック  30,000円(税込)(配送料30kmまで1万円)
 
 

 
業務用ペレットストーブ
サンポット製
家庭用ペレットストーブ
サンポット製
ペチカ禅ペレットストーブ山本製作所製 ペチカペレットストーブ
山本製作所製
ウッディーペレットストーブ
山本製作所製

温風ボイラー
金子農機製

温水ボイラー
金子農機製
ペレットを燃料として使用するには専用のストーブやボイラーが必要です。ご家庭用のストーブは、一番燃焼効果の少ないものでも4000kcal/hあり、20畳程度の広さが充分温かくなります。木質のため、温かさが柔らかく暖炉のような心地よさがあります。 価格は22万4千円から各種あります。
設置には煙突工事が必要となります(工事費約10万円程度)が、当社の有資格者設置責任者が施行を行うそうです。
 
農業用、ハウス用には、温風・温水ボイラーが注目を集めています。石油価格の高騰、環境意識の高まりにより、木質ペレットの人気が急激に高くなっているのだそうです。 自治体によっては、ペレットストーブ購入の際に補助金を受け取れるところもあります。詳しいことはアイ電子工業環境エナジー事業部におたずねくださいね。  

アイ電子工業環境エナジー事業部 栃木県大田原市桧木沢378-3
TEL:0287-53-3622/FAX:0287-53-3632 
aidenshi@ailove.co.jp