大田原市と黒羽町・湯津上村が2005年の10月1日に合併することになりました。
合併後の名前は「大田原市」です。 大田原市・湯津上村・黒羽町合併協議会では、慎重に協議を重ねているところです。

黒 羽 町 湯 津 上 村
人口:15,210人(平成17年5月1日現在)
町の木は杉、町の鳥はウグイス、町の花はヤマユリ
http://www.town.kurobane.tochigi.jp/
人口:5,402人
村の木は柚子、村の鳥はひばり、村の花はひまわり
http://www.vill.yuzukami.tochigi.jp/
松尾芭蕉が長逗留をし、こよなく愛した土地ということから、『芭蕉の郷』とも呼ばれている黒羽町は関東と奥羽の境にあり、那珂川の上流河川沿いに早くから文化が開けていました。
昭和30年黒羽町・川西町・須賀川村・両郷村4カ町村が合併し、現在の黒羽町が誕生しました。昭和43年に東野鉄道が廃止となり、東野バスが町民の足となっています。
主な産業としては、農業、林業があげられますが、兼業農家の割合が多くなっています。
大相撲の地元出身力士北勝力の活躍が昨今の明るい話題となっています。

黒羽町役場

町の中心を流れる那珂川

 

◆雲巌寺
平安時代には清らかな渓流沿いに山門がそびえる禅宗の日本4大道場と呼ばれる雲巌寺が建立され歴史の重みを感じさせてくれます。
四季それぞれの美しさのある雲巌寺には、芭蕉の句碑もあります。
◆芭蕉の館
館内部には芭蕉に関わる資料と黒羽藩大関家の資料を常時展示していす。

休館日:毎週月曜日
TEL: 0287-54-4151
入館料:個人 大人300円 子供 100円
◆黒羽城址公園
6月20日〜7月10日『あじさい祭り』
 約5,500株もある、色とりどりのあじさいの花が咲き乱れる中、芭蕉記念館からの散策道を散歩すると実に壮観です。期間中は、茶会やライトアップ(7時〜9時)に加え、地元の出店が建ち、ステージでは、郷土芸能等が楽しめます。
◆大雄寺
黒羽山大雄寺は黒羽藩主大関家の菩提寺で1404年に創建された。すべての伽藍は栃木県文化財の指定を受けています。5月に見頃を迎える牡丹は見事で、毎年その季節に合わせ、コンサートなどの催しが行われます。
  1998年8月、豪雨によって、栃木県北部の那珂川や、その支流の余笹川が氾濫し、土砂災害や水害等が多発したことは、記憶に新しいところです。8月26日から30日にかけての総雨量が1,242mmに達し、黒羽町も民家が流されるなどの被害が多数出ましたが、各自治体や、各種ボランティア団体により ほとんどが改修され、川には、魚もよみがえっています。
6月から解禁となる鮎つりには、遠方からも訪れます。また、観光やなは黒羽町に点在するゴルフ帰りのお客様も立ち寄る観光スポットとなっています。
 
◆ 町の人に聞きました。大田原市との合併をどう思いますか?
・期待半分、不安半分。

・住所が変わってしまうので面倒くさいのかな。
・市の人口が増えることで、国や県からの補助が請けやすくなるのかな。
・学校のスポーツクラブで市の大会があると参加校が増えるので楽しみ!
・合併によって、この地域のイメージと知名度がもっと上がって欲しい。

天狗大国として、村民の団結力の強い湯津上村。新村役場が昨年完成したばかり。那珂川沿いには、重要な史跡が点在し、豊富な水と緑に恵まれた八溝山を背景にした平坦な緑と川のふるさとです。水田が多く、湯津上産のお米がおいしいことは、地元でも評判です。畜産を営む農家も多く、ドライブをしていると牧草地帯にいる牛を良く見かけます。
また、お米、水に恵まれたことで有名な酒蔵『天鷹酒造』があります。
◆侍塚古墳
湯津上村には大小20基を超える古墳が存在します。写真の下侍塚古墳は、全長114mの前方後円墳で西暦400年頃の築造とされています。
◆光丸山法輪寺
およそ1千年前に慈覚大師の開基といわれる由緒あるお寺です。明治初めに起こった大火災を天狗の仕業と信じた村人が奉納したとされる大天狗面があることでも有名です。
◆やすらぎの湯
村役場向かいには天然温泉が出る施設があります。また、イベントや、キャンプでにぎわうふれあいの丘、『農村レストラン牧場』では、地場産野菜を使ったピザや、カレーが人気です。
 
◆なかがわ水遊園
なかがわの自然を活かした楽しく学び、体験のできる県の施設です。川、海、アマゾンで生きる魚達を見られます。夏には水遊びもできて大人も子どもも楽しめます。
毎年夏には、村の行事で『どろんこまつり』がこの水遊園の特設会場で行われ盛り上がっています。
町の人に聞きました。大田原市との合併をどう思いますか?  
・合併しても湯津上のよいところは、残したい。 天狗王国の国王は、どうなってしまうのだろう?
・村から市になれて嬉しい。
・大田原市のバスがきてくれれば買い物に行きいやすくなりますね。
・むかしからある屋号のある街並みは、後世に伝えていきたい。
・ふれあいまつりや、どろんこまつりなどの楽しいイベントは引き続き行って欲しい。
・行政手続きで本所(現大田原市役所)まで行かなければならないことが出てくるのかな。不安です。
◆〜今後はこうなります。気になる部分をピックアップしてみました〜
住民関係証明書 現行のとおりとし、住民票等の自動交付機を合併時に各支所に導入する。
証明書の種類及び手数料については、合併時に大田原市の制度に統一する。
市民証 合併時に大田原市の制度を適用する。
戸籍届出・受付事務 現行のとおりとし、閉庁日の受付事務については、合併時に大田原市の制度に統一する
埋葬・火葬許可 現行のとおりとし、火葬場使用申請書及び許可書発行システムを合併時に各支所に導入する
印鑑登録事務 合併時に大田原市の制度に統一する。湯津上村及び黒羽町の発行した印鑑登録証は合併後も有効。
住民基本台帳閲覧 合併時に大田原市の制度に統一するが、閲覧場所については本庁のみとする。
外国人登録事務 現行のとおりとし、取り扱いについては本庁のみとする。
自動車臨時運行許可事務 現行のとおりとし、湯津上村及び黒羽町の既存の仮ナンバーは廃止する。
受付及び仮ナンバーの交付については、各支所においても行う。
ごみの排出・収集運搬 大田原市の制度に統一することを基本に、合併時までに調整する。
   

大田原市・湯津上村・黒羽町合併協議会 〒324-8641 栃木県大田原市本町1-3-3(大田原市総合文化会2F)
TEL:0287-23-8793 FAX:0287-23-8758 E-mail
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